【美容医療専門】SEO対策の現在

本日はSEO対策の現在についてです。
「今まではホームページに上げたいキーワードを入れていれば上がっていた」
「最近はSEO対策が難しくなってしまって・・・」
という話しをよく耳にします。
SEO対策が難しくなったという表現よりは、検索エンジンがより検索結果に対する精度を上げているという表現の方が正しいのでしょうが、実際SEO対策が過去と比べて難しくなっているのは事実でしょう。
今回は基本的なことですが、過去から現在に至る「SEO基準」について記載します。
<SEOの歴史>
SEO基準の変遷
- クリック数
↓ - 被リンク数
↓ - 被リンク質 ※ページランクが高いサイト
↓ - 内部対策(最重要視)+同一性被リンク(同一のテーマからのリンク)
↓ - 【現在】内部対策(最重要視)+同一性被リンク+ドメイン年齢
最近の傾向として、
アルゴリズム(SEO基準)変更後の順位変動は、直後ではなく、数ヶ月後に起きる。
2014.10.17に行われたペンギンアップデートは今年の2月に順位変動が起きている。
美容クリニックの先生方もSEO対策の必要性は分かっていても実行できなかったり、SEO対策を実行していても結果に結びつかずコストだけがかかっていたり、SEO対策を行っているつもり(でも実際はできていない)でいたりと様々です。
美容クリニックのSEO対策を行う際には、「ドクター」「スタッフ」「私(業者)」の3者が協力体制で進めていくことを行っています。費用をかければ上位表示されるではなく、ホームページの内容が充実していないと結果がついてきませんので、より医療の知識があるドクターやスタッフさんにも協力を仰ぎます。それによって負担はどうしても増えてしまいますが、逆に費用を下げてSEO対策をご提供できるというメリットも出てきています。
近々、モバイルフレンドリー化も行われます。これを機に今後のSEO対策をどう行っていくかを見直してもよいかもしれません。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。